人形工房 「ふらここ」さんの2021年のカタログで、表紙のイラストと挿絵などを描かせていただきました。
雛人形のカタログでは、17種類もある女の子のお顔から、ひとりひとりのページにあわせて飾り絵をつけています。
人形工房 「ふらここ」さんの2021年のカタログで、表紙のイラストと挿絵などを描かせていただきました。
雛人形のカタログでは、17種類もある女の子のお顔から、ひとりひとりのページにあわせて飾り絵をつけています。
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同じく、雛人形カタログの最初の4ページは、絵本のような挿絵を描かせていただきました。
表紙のイラストは、雛人形と五月人形からモチーフを膨らませました。
イラストそれぞれに、ひらがなの「ふらここ」の4文字が隠れています。
裏面にまでイラストがかかり、背表紙も印象的な装丁です。
自分のイラストの雰囲気をわたし以上に理解してくださり素敵なカタログへと導いてくださったデザイナーさん始め、ご縁をくださったアイシング作家さんとの出会い、愛くるしいふらここのお人形を間近で見られたことや、カタログ作りに携わる現場に触れられたことなど…とても印象深いお仕事でした。
ナツメ社さんより発行の「いちばんていねいな刺しゅうレッスン」にて
刺しゅうのモチーフを描かせていただきました。
モチーフは、「アルファベット」「数字」「四季にまつわるもの」「大きなモチーフ」など・・・
大きなモチーフのパターンのひとつは、表紙にも使っていただきました。
絵では一瞬で描いてしまうものも、刺繍はひと針ひと針刺しながら完成されるので根気もいるし素晴らしい手仕事のように感じます。紙の上で平面に描かれたイラストから、布と刺繍糸を使いふっくら立体的に表現していただくことで、また違った表情を作っていだきました。最後にいただいた刺繍の原画は、一生の宝物です。
2016.2 イラストノート
誠文堂新光社さんより発行の「イラストノート」に
イラストを載せていただきました。
夢のようで、多分 夢であって欲しいと思うほど
恥ずかしさと嬉しさが混じっています。
当時、イラストを描き始めて1年半ちょっと
まだまだ模索中のイラストを載せていただいたことで
絵を描くことから広がっていく可能性を見つけたような気持ちでした。
そして、この記事で書いていただいた「優しい絵」という表現が
私が描ける絵はこれなんだ!と、気づかせていただいた
とても大事なきっかけの ひとつとなりました。